Web エンジニアの自分が REALFORCE for Mac PFU Limited Edition を購入後 1 年間使ってみたのでレビューしてみた

この記事では、キーボードの購入を検討している方が、このキーボードを買っても良い理由となりそうなことをお伝えできればと思っております。

購入後 1 年間、ほぼ毎日の様に使用してきたので参考にして頂けると嬉しいです!

結論

このキーボードは、こういう人におすすめだと思います。

  • 現状の Mac のキーボードに不満がある人(キーストロークが浅いのが嫌いな人)
  • 過去 PFU の HHKB キーボードを使ったことがあり、あの打感が好きな人
  • キータイプ音が小さい方が好みな人
  • 予算が許す人
  • 見た目より機能性を重視している人
  • キーボードの掃除は楽をしたい人

現状、レイアウト的に Touch ID の距離がある状態になってしまっているのですが、頻繁に使うタイミングでもない限り特に不満はありません。

今は業務用の PC と私用の PC を机の上に並べて使っているのですが、REALFORCE for Mac PFU Limited Edition を使っていない(MacBookPro の標準キーボードを使っている)時は、それなりにストレスを感じる様になってしまいました。(笑

贅沢な体になってしまったようですが、キーボードの使用感としては非常に満足していますし、1 年間使った今もその感想は変わりませんでした。

強いていうなら、Bluetooth でマルチペアリング出来たら最高だなと思います。特に PC を複数台持っている場合、どっちかの PC は標準キーボードを使わざる負えないので・・・。

スイッチャーみたいなものを買えばいいのでしょうが、机の上のケーブル類はなるべく減らしたいと思っているので、そうはいかないという状態になっています。

購入に至るまでの背景

タイトルの通りですが、REALFORCE for Mac PFU Limited Edition ブラック を購入しました。

下記のやつですね。

私は Web のエンジニアなので、日々 PC を使ってプログラミングをしたり資料を作成したりしていますし、プライベートでもプログラミングをしたり、メモを残したりとキーボードを触っている時間は比較的長いです。(大体 1 日 10 時間くらいは PC を使っています)

実は過去に会社の同僚が持っている PFU のキーボードを使わせてもらったことがあり、昔からあの打感は良いよなぁと思いました。

しかし、値段が高いということと、標準キーボードでも仕事には支障がなかったので買うのを躊躇していました。

そんな時に、会社で使用している MacbookPro の command キーの効きが悪くなってしまい、command + tab に失敗することが多発して作業効率が著しく低下してしまいました。

これは購入する口実ができたのでは!?と思い、思わず買ってしまった次第です。

今回は購入してから 1 年経ったので、1 年間使った使用感をレビューしようかと思います。

作業環境

どういう環境からキーボードが変わったらどうなったのか?も気になるポイントかと思いますので、私の作業環境を記載しておきます。

購入前の環境

すべて MacBookPro の標準のものを使っていました。
特に外部デバイスは利用していません。

過去には HHKB Lite2 for Mac を使っていたこともありました。

購入後の環境

※ コロナ後に色々購入して、自宅の作業環境を整えた関係で外部デバイスが色々増えています。

MacbookPro は PC スタンドに乗っけており、キーボードは外部モニターの前に置いてあります。

PC は体の正面から向かって右側にあるため、Touch ID を使う際には右手を伸ばす必要がある状態となっています。

レビュー

今回のレビューの観点に見た目や素材感といった部分の観点は入っていません。あくまで製品の使い心地やメンテナンス性を中心にレビューしております。また、個人の環境の変化量が大きいことでメリットに感じている部分もありますので、私の作業環境がどう変わったかなども考慮頂ければと思います。

良かった点

  • キーボードの打感は最高
  • キーボードのタイプ音が静か
  • MacbookPro に乗っけてもそんなにはみ出ないのでそこまで違和感ない。
  • TouchBar 搭載モデルでもファンクションキー使えて最高
  • キーボードの掃除が楽(主にホコリ)

もちろん全てに満足できたわけではないです。
そもそもイマイチなところや、実際に使ってみてイマイチだったところを上げてみました。

イマイチだった点

  1. 値段が高い
  2. USB-A 端子のものしかない
  3. 有線が邪魔
  4. USB-A から USB-C への変換コネクタを指した状態で、足の上に乗せていると、キーボードが反応しなくなる
  5. キーボードの溝にホコリが付着しやすく、目立つ(ホコリが目立つのは色のせいです)

5 つのうち上の 3 つは事前にわかっていたことなので、そこまで不満はないです。

4 つ目は、ちゃんとデスクで使っている分には問題ないのですが、足の上に Mac を乗っけていると、USB-C の変換コネクタが自重に耐えきれないのか、反応しなくなるという問題です。

5 つ目も確かにホコリは付着しやすいのですが、掃除自体が楽なのでそこまで気になりませんでした。掃除機で吸えば大体綺麗になります。

私の使い方をする時にイマイチな点

  1. MacbookPro を PC スタンドに乗っけているため Touch ID まで距離があり、押すまでが遠い

これは製品自体の問題ではなく、私の使い方の問題です。

モニターの右側に MacBookPro を置いているため、なおさら距離が遠くなっており、認証までが遠いなぁという感じです。ただし、認証しないといけないタイミングはある程度限られているため、そこまで強いストレスにはなりませんでした。

人によっては気になるポイントかもしれないので、こういったことが気になる方は標準キーボードを使い続けたほうがよいと思います。

Touch ID も外付けキーボードに乗っかる様になると非常に便利かと思いますが、あまり期待出来ない様な気がしています。

以上、REALFORCE for Mac PFU Limited Edition を 1 年間使てみたレビューになります。

最後までお読み頂きありがとうございました!

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